代官山駅と恵比寿駅のちょうど中間地点のあたりにあるとろさば料理の専門店SABARへ行ってきました。
ここはサバ料理のみというコンセプトの珍しいお店。
お店の場所
代官山駅と恵比寿駅、どちらから行っても歩いて5分くらいのお店です。
初めてだと少々迷うかもしれません。
どちらかと言うと、代官山駅から行ったほうがわかりやすい印象はあります。
お店の雰囲気や客層
カウンター:12席、テーブル26席ほどのちょっと古風で隠れ家的な雰囲気の内装のお店です。
お店の中はデートでもよし知人とでもよしといった、いろいろな場面で使える雰囲気があります。
テレビで紹介されたっこともある人気のお店でいつもワイワイしています。
店員の接客も元気がよくていい感じです。
営業時間や混み具合
ランチは11:38~14:00、ディナーは17:00~23:38 となっています。
見てわかるように始まりと終わりの時間は38分。つまりサバとなっています。
私は金曜日、土曜日の20時~21時くらいに行くことが多いのですが、だいたいいつも満席。
さすが人気店といったところ。
確実に入りたい方は予約をしていくことをおすすめします。
味と評価
お店の名前からわかるようにサバ料理の専門店です。
デザート以外は本当にサバ料理しかありません。
なので、行くならサバを飽きずに食べることができる人じゃないといけません。
サバがそもそも食べられないようだと本当に食べるものがなくなってしまうのでご注意を。
ここまで聞くとサバばかりじゃ飽きそうと最初は私も思っていましたが、それは間違いでした。
ここで出てくるサバ料理は本当においしいです。
サバでここまでとろけるような脂がのっているとは今までわかりませんでした。
今まで食べたサバの中で文句なしのNO.1と言えます。
とろさば氷温刺身、とろさば藁焼きは絶品。
こちらは東京ではこの恵比寿店のみで取り扱っているメニューとのことです。
飲みにきておいてなんですがサバは栄養価も高いので健康にも○。
ちなみにサバのお刺身系の料理ばかりだとお腹はふくれないので、使い方としては2次会で本当においしいものだけいただく感じで飲むのが私は好きです。
ここでお腹を満たしたいのであれば、とろ鯖棒寿司やとろさば漬け丼の選択肢もありますが。
サバに対する考え方が革命的に変わったお店なので、特別サバが苦手ということでなければぜひ一度訪れてみることをおすすめします。