2019年11月1日にオープンした渋谷スクランブルスクエアの展望フロアへ行ってきました。

渋谷スクランブルスクエアは「渋谷再開発プロジェクト」の1つでオープンした大型の商業施設。

渋谷ヒカリエや渋谷ストリーム等と同じで各種ファッションショップ、デパ地下、飲食店、オフィスフロアからなるビルになります。

現在、渋谷一帯の中でも最も高い施設となっており、地上47階約230メートルの高さを誇ります。

チケットの取り方

最初の1ヶ月は完全予約制でしたが12月以降の今現在はWEB予約と当日チケットの両方があります。

WEBの予約は公式サイトから予約することができます。

基本的に特別なことはなくサイトの説明に従えば問題ありません。会員登録しなければいけないのが若干面倒だったくらいです。

また、予約後はQRコードが添付されたメールが届くので当日スマホからこのメールを参照できればOKです。

QRコードを読み取るゲートにスマホをかざして入場することになります。もしスマホを持っていない場合はQRコードを印刷して当日持参してください。

入場時間は20分区切りで入った後はいくらでも滞在することができます。

チケットには限りがあるので開業したての今の状態では当日チケットよりは予約しておくほうが確実性は高いです。

実際に私が金曜日の夜に行ったときは17時~21時台のチケットはほぼ完売状態でした。

当日の行き方や待ち時間

渋谷スクランブルスクエアは渋谷駅から直結なので上の案内板にしたがって行けば迷うことはありません。

渋谷ヒカリエに行く途中の右手側にあります。

注意すべきは展望フロアの入り口である14階に行くまで。

できたばかりとあってビル自体が非常に混雑しておりエレベーターが全くきません。

事情がない限りは警備員の方からもエスカレーター移動を促されることになります。

そのため、エスカレーターで14階まで登ることになりそこそこの時間がかかります。

チケットは予約した20分区切りの時間内に入場しなければいけないので余裕を持って到着できる時間に行ってください。

14階についた後はぱっと見は混雑していますが予約していればスムーズに入ることができます。展望台行きのエレベーターに乗るまでに5分程度でした。

そこから46階行きのエレベーターに乗り、到着したら荷物をロッカーに預ける必要があります。

スマホとカメラ以外は持ち込みNG。バッグや帽子も預ける必要があります。

展望台フロアは完全に屋外なので風で飛ばされたり落下したりしたら大変ですからね。100円入金で帰りは返却されるタイプのロッカーなので100円玉を持っていくとスムーズです。

展望フロアの感想

そしてここからは360度パノラマの展望フロアを堪能することができます。

渋谷を真下に見下ろしつつ東京の街の絶景を楽しみましょう。

夜景はこのような感じです。

ガラス張りで見える夜景を見ながら1週するような形になります。

途中、ハンモックやガラスの高さが低く生で夜景を見れるスポットがありますが人気のため列ができていました。

ガラスの目の前にソファーがあったりするのでそこでゆっくり見ることもできますが、この日は寒かったので座るのは断念。。

ちなみに高さ230メートルでガラス張りということもあって結構怖いです。

高所恐怖症の人にとっては中々スリルのある景色でもあります。

1週ぐるりと回ったり写真を撮ったりしておよそ30分いたかいないか程の滞在時間でした。

基本的に景色を見るスポットなのでそこまで長居をすることにはならないかと思います。

展望台のあとはカフェバーとお土産スポット

展望台に行った後はお酒や軽食があるカフェバーとお土産用のお店があります。

せっかくなので1杯飲んでいきました。お酒は大体800円前後とカフェバーの通常の値段。

夜景を見ながら飲める席もあります。

席案内はなくフリーで空いているところに座ることになりますがそこまで混雑しているわけではありませんでした。

お土産は軽く見るだけにして展望フロアは終了です。

だいたい全部で1時間強と言ったところでしょうか。

少し寒かったので長くは滞在しませんでしたがもう少し暖かければさらに楽しめると思います。

夜景デートにはピッタリのスポットなので渋谷に来たら1度は行ってみたいスポットとなっています。