先日、我が家のドライヤーが壊れてしまったので新しいドライヤーを色々調べていました。
頭皮環境も気になるので、ここはドライヤーにも気を使って、薄毛や抜け毛の対策になりそうな物をとチェック。
ごにょごにょ調べた結果、ヤーマンのスカルプドライヤー「HC-6T」を購入する決意が固まりました。
ちなみにヤーマンという会社は美容器具で有名な会社みたいです。
このドライヤーを買うに至った理由は、
・低温ドライヤー
・遠赤外線による血行促進
・マッサージ機能
の3点。
1つ目の低温ドライヤーについて、ドライヤーは一般的に90度くらいの風を送風するので頭皮が乾燥しやすくなってしまいます。
乾燥は頭皮環境にとっては大敵で、毎日使うドライヤーで乾燥によるダメージを与えていては、人によっては抜け毛が増えたりしてしまいます。
それがヤーマンのドライヤーでは60度の低温度で乾かしてくれるのでダメージが少なくて済むといった内容です。
こういうのって積み重ねが大事ですからね。
別に90度でもいいかもしれませんが、知らず知らずのうちに何年もかけてダメージを蓄積していき、抜け毛が増えていくなんてことにはしたくありません。
低温ドライヤーという部分は私にとっては一番のポイントでした。
しかし、低温にするのはいいんだけど、乾くのが遅くなるんじゃない？といった疑問を解消してくれたのが、2つ目の遠赤外線の機能。
このドライヤーは遠赤外線を放出する機能がついており、遠赤外線は体内に吸収されると熱に変わり、体の中から温めてくれるというもの。
通常のドライヤーでは頭皮に直接熱風をかけるだけですが、遠赤外線を当てると頭皮の内部からも温めることができるので、頭皮への負担が少なくなります。
さらに血行促進作用もあるので頭皮環境にとって良いことが多いのです。
そのため、低温と言っても遠赤外線の効果もプラスされているので、髪の毛が乾くスピードは普通のドライヤーと変わりなかったです。
3つ目のマッサージ機能は、このドライヤー自身がマッサージモードにすると、振動するようになっており、この振動で頭皮を刺激するというもの。
ドライヤーの先をマッサージ用のゴム製の物に付け替えて使う形となります。
モードは遠赤外線でじんわり温かくしながらマッサージするモードと冷風でマッサージするモードが2つになります。
遠赤外線はじんわりと温めつつ振動してくれるのでとても気持ちがよく、いくらでもやっていられます。
冷風のほうは最後の仕上げになるのですが、育毛剤を付けてから使うと、浸透率を1.5倍にしてくれるみたいで気持ち良い意外にも色々嬉しい効果があるようです。
お値段は18000円程、ちょっとお高いですが、他のナノケアとかのドライヤーと比較しても様々な頭皮環境への配慮が魅力的で購入に至りました。
他、気になった点としては、熱風はモードが1つしかないこと。
よく熱風は普通の送風モードとターボモードなるものがあるかと思いますが、このドライヤーはドライモード(ターボモードくらいの強さ)の1つのみ。
風量や強さが今までのドライヤーのターボモードと同等くらいだったので私は特に問題ありませんでしたが気にする人はするのでしょうか？(むしろ私はドライヤーはターボモード以外で乾かしたことがない)
美容師さんとかじゃなきゃわざわざ使い分けたりはしない気がするので問題はないかと思います。
なお、ドライヤー本体が少し重たいという口コミもちらほらあるようですが、これも私は特に問題なかったです。
正直、慣れの問題じゃないですかね。。
あとは持ち手を折り畳むことができれば収納がしやすくなりなお良かったですね。
実際、使い始めてからマッサージは気持ち良く、頭皮環境は良くなってきている感じがするので、とても良い買い物になりました。
